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SOUL 45 WILLIE WORTHAM & WIGGINS BROTHERS
2013 / 11 / 24 ( Sun )
Willie And His People / Can’t Love Nobody But You (B&B 1007)
歌っているのは Willie Wortham というお方。懐古調のうららかなミディアム・アップ、滑らかなそれでいてサビのある歌いっぷりが、楽しい気分をさらに引き立ててくれる。サム・クックっぽいテイストもあり。A 面となる A Weak Man Cries は、タイトルそのまま自虐的なスロー・バラード。曲調はけっこう明るくて、深刻すぎないところが良い。実は、このシングル、3、4 年前、あるネット・オークションに出ていて、音も聴けてチェックしていたら、盤質が悪いにもかかわらず、ビッドする間もなく値段が上がってしまったもの。しばらくして、探し物をしている時に、日頃粗末な扱いをしているレコード箱の中で発見。いつどこでだれからいくらで買ったのかも全く憶えていない。Goldwax の James Carr や HI の Don Bryant を熱心に聴いていた頃かもしれないなぁ、ローカルな音として 1 回聴いたきりになっていたのだろう。こういうのの良さがわかるというか、こういうのが良いと感じるには、多少の年季が必要なのかもしれません。1 枚こっきりのシンガーで、全く情報の無いシングルですが、Willie Wortham を YOU TUBE で検索すると、教会で歌う背広姿の老人が出てきます。
willie his people
The Bo-Keys featuring Spencer & Percy Wiggins / Dark End Of The Street (Electraphonic 110)
以前、I’m Still In Need (Electraphonic 108) を紹介させていただき、これは嬉しい第二弾。ダン・ペンが書いた名曲のカヴァー、それもスペンサーとのデュオいうことで、聴く前からやばいくらい興奮してしまった。いやー、いいっす。交互にヴォーカルをとり、ハモるというパターン。エキサイティングな掛け合いやもの凄いシャウトはないけれど、いつまでも何回でも聴いていたくなる心地よさ。ディープ・ソウル・ファン、サザン・ソウル・ファンへの一足早いクリスマス・プレゼント。現時点では、CD も出ていないよう、これは買うしかありません。同時発売の I Need More Than One Lifetime (Electraphonic 109) のヴォーカルはパーシー・ウィギンズのみ。タメのあるメンフィス・ミディアム、曲調は 70 年代の HI っぽいかな、女声コーラスも付いてゴージャスな出来ばえ、こちらもお勧め。なお、2 枚ともウラは The Bo-Keys のインスト・ナンバーです。でもね、こんなの聴くと、ウィギンズ・ブラザース&ボー・ケイズ来日公演なんていう叶いそうもない夢を見てしまっていけません。
percy wiggins 20131121
Ann Bailey / Sweeping Your Dirt Under My Rug (Wand 11265) 1973
Sammy Jones (Jenesis 236) でふれたシングル、聴き直すと、やはりこちらの方が好き。ということで、レーベル・コピーをのっけます。デニス・ラサールやミリー・ジャクソンにも負けない勇ましさを評価したい。私の持っているのは DJ 盤のセイム・フリップで、ウラのFun City Woman は未聴。

ann bailey
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06:56:31 | SOUL 45 | コメント(0) | page top↑
SOUL 45 SAMMY JONES
2013 / 11 / 10 ( Sun )
Sammy Jones / Don’t Touch Me (Wand 1158) – 1967
久しぶりのシングル・レビュー。サミー・ジョーンズについては、楽ソウル執筆時点で、Jenesis の 2 枚しか持っていなくて、取り上げることができなかった。Sir Shambling の Deep Soul Heaven で紹介されているくらいで、あまり知られていないシンガー。ブートレグを除くと、CD 化もされていないはず。まず、マイ・ベストの Wand 盤。NY 録音でオリジナルは Mascot というレーベル、ワンド盤には A Mascot – Yorktown Production の記載がある。A 面の Don’t Touch Me は女性カントリー・シンガー Jeannie Seely のヒット・カヴァーで、ライターに名前のあるシンガー・ソング・ライター Hank Cochran は当時ジニ―の夫であったようだ。じんわり沁みるバラード、原曲の甘くまろやかな曲調を崩すことなく、苦みをまぶした歌いっぷりに涙してしまう。KENT では Where Country Meets Soul という企画で 2 枚 CD コンピが出ているが、第 3 集があるなら、是非収録いただきたい曲だ。そして、フリップ・サイドの Cinderella Jones も聴き逃せない、気がついたら、最近は、こちらの面ばかり回している。ノリノリのソウル・ダンス、明るくちょっとファンキーに、思いっきり歯切れ良く、ドラム・ブレイクもあって、スタックスっぽいホーンも入ってくる。めちゃかっこいい、途中からは、SOUL CITY USA ですね、踊って全米めぐりって感じ。オリジナルの Mascot 盤はいまだに買うチャンスも無く珍しい、この Wand 盤もあまり見かけないかな。
sammy jones wand
Sammy Jones / Nothing Can Change This Love (Hull 1203)
Wand 盤よりもこちらの方が知られているかな、多分、Wand よりも前のリリース。言わずと知れたサム・クックの曲、裏が Tennessee Waltz でもって、歌いっぷりも文句無しなので、日本のディープ・ソウル・ファンなら、Hull 盤方が支持が高いかもしれない。ナッシングは、Otis Redding (LP Volt 411) のカヴァーが有名、Z.Z.Hill (Kent 481) も粘っこくて好き。力強さと潔さなら、サミー・ジョーンズでしょう、その分、それほどサム・クックっぽくはない。一方、テネシー・ワルツの方は全くのクック・マナー、どんどんテンポとテンションが上がって、実に楽しそうに歌い踊ってくれる。
sammy jones hull
Sammy Jones / You’ve Got To Show Me (Jenesis 234)
Sammy Jones / Sweeping Your Dirt Your Under My Rug (Jenesis 236) – 1972
70 年代に入り、クリーブランドの Jenesis から 2 枚のシングルをリリースしており、2 枚目の方は Mercury からも再発されている。You’ve Got To Show Me は 70 年代の新しいディープ・ソウルといった趣のスロー・ナンバー、Sam Dees の Atlantic の LP あたりが好きな人なら、気に入ってもらえるのでは。B 面の She Didn’t Know は頑固に歌われたミディアム・ナンバー。私の押しはこちら、コブシも回って渋いです。Sweeping は、Ray Dahrouge が書いたダンス・ナンバー。腰の入ったミディアム・アップ、かなりご機嫌な気分になれる、うらはインスト・ナンバーです。Sweeping は、同じバック・トラックで Ann Bailey (Wand 11265) というこれっきりの女性シンガーにも歌われていて、そちらも手ごわい歌いっぷりで出来は良いというか、もしかして、サミーさんよりも良いかもしれない。

sammy jones jenesis
20131201 追記
Shelbra Deane / Don’t Touch Me (Casino 114) 1977
ソウル・チルドレンの Shelbra Bennett です。グループ脱退後、ナッシュビルの Casino に 2 枚のシングルを残しており、これは 2 枚目。先にあげたサミー・ジョーンズと同じ曲、ロジャー・ホーキンスのプロデュースで録音はマッスルショールズ。バックも含め、サミーさんよりカントリー色が強い、しっとりと憂いもあってお酒がすすむなぁ (最近飲み過ぎです)。なお、書き忘れていたが、Bettye Swann も唄っており (Capitol 2382)、キャピトルでの最大のヒットとなっている。私の知るかぎり、ソウル・シンガーでカヴァーしたのは Sammy Jones が最初のようだ。

shelbra deane
03:29:10 | SOUL 45 | コメント(1) | page top↑
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