SOUL DEEP 4 @ BLUE HEAT
2014 / 10 / 29 ( Wed )
SOUL DEEP 4 @ BLUE HEAT

長い夜、ディープ・ソウルが恋しい季節になりました。

11 月 23 日 (日、翌日祝日) open 17:30 start 18:00
場所 : BLUE HEAT 新宿区舟町 7 番地 舟町ビル B1F
PHONE : 03-3355-7799
DJ : 佐野勝明、森島繁美、新井崇嗣、まことBANKS
NO CHARGE (要ドリンク代) 

シングル盤コレクターの 「まことBANKS」 さんには、私が口説き落として初めてレコードをかけていただくことになりました。乞うご期待。
隔月 BLUE HEAT さんでソウルのレココンをやらせていただいております。お店のご好意により、来年も継続、年間スケジュールは後日ご連絡します。
良い音で SOUL MUSIC を楽しむ集まり、ソウルが好きな方ならどなたでも大歓迎です。
初めての方でも楽しめるよう努めておりますので、お気軽にお寄りください。


BLUE HEAT 20141123
01:52:22 | イベント | コメント(0) | page top↑
楽 CD BARBARA LYNN
2014 / 10 / 29 ( Wed )
BARBARA LYNN / THE COMPLETE ATLANTIC RECORDINGS (REAL GONE MUSIC)

barbara lynn at 1
barbara lynn at 2
Barbara Lynn の Atlantic 音源を完全収録した CD アルバム。楽 SOUL では ICHIBAN のアルバムを紹介したが、あちらは 20 曲でこちらは 25 曲、未発表も 2 曲あって 1 曲は初の CD 化となる。ICHIBAN も店頭から消えてしまっているし、強力にお薦め。でも、ジャケットが地味、これじゃ見逃しちゃう人もいるかもしれないね。
最初に簡単にレコーディングに関する情報を整理しておこう。ICHIBAN に未収録だったものは ⑬⑯⑰⑲㉑ の 5 曲。①、③~⑬ が LP “ Here Is Barbara Lynn “ (Atlantic 8171) に収録されている曲。①②④⑧⑨⑫⑭⑮⑯⑱⑳㉑㉒㉓㉔㉕ がアトランティックのシングル音源で 8 枚 16 曲。未発表曲 ⑰ は “ The Girls Got Soul “ (CDKEND 186) に既に収録されていたもの。⑲ がお初の曲となる。①~⑬ が Huey P. Meaux のプロデュースで、1967年、ミッシシッピ州クリントンの Grits & Gravy スタジオでの録音。⑭~⑲ が Spooner Oldham のプロデュース、これまでマッスルショールズ録音と思い込んでいたが、本ライナーによれば、1968 年にメンフィスで録音されているようである。⑳~㉓ はヒューイ・モーのプロデュース、録音場所は不明だが、時期は71年~72年と推定される。㉔㉕ はHuey’s Sugar Hill Studios プロデュース、1972年10月録音とされている。
アトランティックの LP ではいい按配に肩の力が抜けた歌いっぷりが印象的。12 曲のうち ④⑤⑥⑦⑩⑪⑫ の 7 曲は、ミシシッピ州ジャクソンのライター・チーム Cliff Thomas - Ed Thomas - Bob McRee が手掛けたもの。LP ジャケットのデータとは相違するが、ジャクソンの彼らのスタジオで録音されているようで、ちょっとポップなサウンドになっている。⑤の Maybe We Can Slip Away は Peggy Scott & Jo Jo Benson の大ヒット Lover’s Holiday と同じ曲、私はずっとカバーと思い込んでいたが、バーバラ嬢の方が先の録音のようだ。⑥ Sure Is Worth It はもろモータウン、私の大好きな ④ もノーザン・ファンに人気の曲だ。彼女らしさということでは自作の ①、バラードでは十八番の ③ You’ll Lose A Good Thing よりも ⑧ Until Then I’ll Suffer の方が愛着が強い。そして、サザン・ソウル・ファンには Spooner Oldham が手掛けた 6 曲全てが聴けるのがありがたい。やっぱりベストは Dan Penn & Oldham 作の ⑭ He Ain’t Gonna Do Right かな、⑮ Love Ain't Never Hurt Nobody もリズミックなサザン・ダンサーで文句無し。泣けるということでは未発表であった ⑰ Unloved, Unwanted Me が止めを刺す。Jeanie Greene、Marlin Greene & Chips Moman 作のダウン・ホームなバラード ⑱ You’re Gonna See A Lot More も味わい深く、じっくり腰を据えて聴きたい曲だ。⑲ Soul Deep は以前アセテート盤を聴いたことがあって、正式にCD化されたのが嬉しい。白人グループ The Box Tops のヒット曲、ソウル・ファンには Clarence Carter のバージョンが有名、なんとバーバラ嬢が最初の録音となるようだ。70 年以降では、自作の ㉕ It Ain’t Good To Be Too Good が断トツに好き。蛇足ながら、前から疑問なこと、㉒ I’m A One Man Woman は良い曲だけど、声や歌い方が微妙にこれまでとは違っていて、別人のように感じてしまうのは私だけだろうか。
barbara lynn this is the thanks
This Is The Thanks I Get (Atlantic 2450) 1968
まさにテキサスの野に咲く可憐な一輪の花。
barbara lynn take your love
Take Your Love And Run (Atlantic 2812) 1971
フリップは (Until Then) I’ll Suffer、両面アルバム収録曲だが、3 年後に Jet Stream と Atlantic からシングル・カットされている。CDKEND 362 のライナーによれば、バック・コーラスは Dorothy Moore のグループ The Poppies とのこと。抜群のダンス・ナンバー、キーが高いのか、ラストでちょっとかすれた声で頑張ってくれているところがオジサンのツボなのでありました。

BARBARA LYNN / A GOOD WOMAN : THE COMPLETE TRIBE & JET STREAM SINGLES 1966-1979 (UK KENT CDKEND362)

barbara lynn trjs 1
barbara lynn trjs 2
アトランティックの完全盤が出たので、2011 年にリリースされたこちらの CD アルバムも紹介しておかなければならないだろう。Tribe の 4 枚、Jet Stream の 4 枚、16 曲を完全収録。おまけに楽 SOUL でもとりあげた Starflite 盤の両面と Copyright 盤、加えて未発表も 5 曲収録と至れり尽くせり。ライナー・ノーツの充実ぶりも素晴しい、ただ、対訳付きの国内盤は買っていないので、誤読があったら、ご免なさい。なお、未発表曲のうち ⑳㉑㉔ の 3 曲は Barbara Lynn / The Crazy Cajun Recordings (Edsel 586) に収録されていたもので、私のように Edsel 盤を買い逃していた者にもありがたい内容だ。
①~⑧ が 66~67 年の Tribe 作品、最初のシングルはニュー・オリンズのコズモ・スタジオ録音、以降の 3 枚については録音場所の記載は無いが、多分、ニュー・オリンズであろう。同レーベルはヒューイ・モーのレーベルで、Jamie を離れたのはモーの意向であったようだ。Jamie と Atlantic の間にあって目立たないが、ダンス・ナンバー中心にバーバラ嬢のいろいろな表情が楽しめるので、聴き逃してしまうのは勿体ない、まだ買ってないそこのあなた、迷ってないで買いですよ。一番有名なのは楽 SOUL でも紹介した ③ You Left The Water Running だろう。ヒューイ・モーが持ち込んだ曲で、Fame で録音された Billy Young (Chess 1961) のオリジナルの直後にリリースされたようだ。Sam Cooke の Chain Gang を少し拝借したアレンジがユニーク、私は大好きだが、サザン・ソウル・ファンには物足りないかもしれない。② Running Back は Jamie の流れをくむリラックスしたダンス・ナンバー。⑥ Club A Go-Go、タイトルにある通りゴー・ゴー・ナンバー、出だしがモータウンっぽい。⑤ Watch The One は Joe Tex の曲、ブルージーなミディアム、オリジナルよりも軽快に決めてくれる。⑦ New Kind Of Love は Earl King の曲、いかにもといった感じのニュー・オリンズのリズムです。⑨~⑫ の 4 曲はアトランティックからもリリースされている曲。73年からシングル・リリースが途絶えてしまう。久々 76 年前後に Jet Stream からひっそりとリリースされたのが ⑬~⑯ の 2 枚 4 曲。ヒューイ・モーのプロデュースでテキサス州ヒューストンの Sugar Hill Studios 録音。⑬ Movin’ On A Groove はごく少数のプレスだったようで、原盤はレアで高値、UK では大人気のダンス・ナンバーとなっている。地味だし、この盤の陰に隠れて注目されていないが、バラード・ナンバーの ⑮ Takin’ His Love Away、いつになく粘りのある歌いっぷりで捨てがたく好きな曲だ。⑰⑱の Starflite 盤は楽ソウルではリリース年を 75 年としていたが訂正、79 年が正しい。⑱ Give Him His Freedom は目いっぱいソウルフル、涙また涙であります。⑳~㉔ が未発表曲、㉑ I’m So Lonesome I Could Cry と ㉔ Then You Can Tell Me Goodbye が良かったかな。同じく 69 年録音、㉔ はカントリー・バラードの名曲だ。㉓ もまずまずのミディアム、㉒ はもっとリズムがソウルっぽかったら最高なんだけどね。
barbara lynn movin on
Barbara Lynn / Movin’ On A Groove (Jet Stream 829) 1976
楽SOUL では軟派すぎると書いたけど、冴えない中年男にも優しいサウンドでなんだか最近は好き。華もあるけど儚さもあるディスコ・モダンの傑作。

その後のシングル
barbara lynn love
Barbara Lynn / Mellow Feeling – Pt.1 (Love 111) 1979
LA からのリリース、Tal Armstrong の制作。マニアックでけっこう癖になる音、脱力系ディスコの傑作かもね。
barbara lynn ichiban
Barbara Lynn / Trying To Love Two (Ichiban 142) 1988
LP にも収録、William Bell (Mercury 73839) のヒット・カバー。若い娘にはこんなに愛おしくは歌えまい。この曲を聴いて、あまたのソウル・ディヴァーの中でも、モダンなダンサーをこれほど軽々とソウルフルに歌える女性はいないと確信した。
01:21:10 | もっと楽ソウル | コメント(0) | page top↑
楽 CD DEEP SOUL MOMENTS (OUTTA SIGHT)
2014 / 10 / 08 ( Wed )
DEEP SOUL MOMENTS (OUTTA SIGHT 050)

deep soul moment 1
deep soul moment 2
旧録新譜の CD コンピのレビューがたまってしまったが、これはつい先週購入したもの。こいつは黙っていられない、ディープ・ソウルが好きでアーリー・ソウルもいけるという方に絶対のお薦め盤だ。珍しいというよりも見逃してしまいそうなシンガーやシングルが多く収録されていて、私も収録曲 27 曲のうち 9 曲は初めて聴くもの。発表年は 60 年~62 年のものがほとんどで、時代に逆らうようなスローからミディアムのバラードという選曲方針に気骨を感じる。
① Walter Rhodes / I Worship The Ground You Walk On (Mascot 129)、⑭ Hoagy Lands / My Tears Are Dry (MGM 13041)、㉒ Gene Allison / If I Ever Needed Your Love (S and H 205) は「楽ソウル」、㉓ Sam Baker / So Long (Copa 200) は 7 月 14 日のシングル・レビューを参照ください。他に楽本でコメントしたシンガーは 4 人、⑫ Gay Meadows / Only One (Chant 501) は後の Jarvis Jackson (Sims) のデビュー盤、既に “ Bill Haney’s Atlanta Soul Brotherhood Vol.2 “ (Kent CDKEND 172 ) に収録されていたもの、ナイーブな Ben E. King って感じだろうか。同コンピ Vol.1 でフリップ・サイドの Frozen Love も聴ける。なお、未聴だった Ole John Amos / Louise (Musicor 1124) も手に入れました。声も歌い方も申し分ないのに、両面ともソウルとはほど遠い曲で残念。Decca と Josie のシングルを押したアトランタの ⑲ Grover Mitchell / Time Brings About A Change (Hunter 799)、最近シングルを寄せ集めたCDも出たが、ありがたみの薄いお仕事、まずはこのスロー・バラード、じっくりと穏やかな心持で味わいたいね。⑬ Elmore Morris / It Seemed Like Heaven To Me (Crackerjack 4006) はデュオで歌った The Double Soul (Minaret) のシングルを紹介、このソロ作品、辛口のボーカルが堪らず歯切れも良く、アーリー・ソウル好きならうっとりしてしまうはず。そして、The Double Soul でエルモアの相方だった Charles Cooper と Chuck & Mariann (A-Bet) でデュエットしていたのが Mary Gresham、数年前にマッスルショールズ録音が発掘された女性。そのマリー嬢のお兄さんが ㉕ のJimmy Gresham / Tears Won’t Fall (Kitty 1004/3) だ。西海岸の人、ディープとノーザンのベスト・カップリング Barbary Coast 盤が有名で、Kitty には 3 枚のシングルがあり、収録曲はブルージーなナンバー、ギターも泣けます。
③ Judy Clay / Stormy Weather (Ember 1085)、懐かしみを感じるR&Bバラード、ゆったりと貫録十分に力強く歌われている。彼女は You Can't Run Away From Your Heart (Stax 230) が必殺。スタックスの前に Ember に 2 枚、LaVette に 2 枚、Scepter に 5 枚シングルがあり、LaVette と Scepter 音源は Marie Knight とのカップリング CD “ Blue Soul Bells Vol.4 “ (Westside) に全曲収録。④ Millie Foster / Bitterness (President 826) は Robert Banks のプロデュース、可愛い声できつくコブシをきかせてくれるところが嬉しいね。この声と歌いっぷりが気に入ったら、さらにアクが強い Did I Think About You (President 829)、It Keeps On Raining Tears (TCF 4) もお薦め。⑤ Clarence Williams / Love Me (Chancellor 1118)、ライナーによれば、はベッシー・スミスのプロデュースをしたこともある人で、生れは1898年というから、60歳を過ぎての録音。若々しく力強いボーカルなので、これは驚き。同じくフィラデルフィア録音の No Rest For The Worried (Throne 803) がイギリスでは人気が高い。⑧ Artie Golden / Goodbye My Love (Dodge801)、ボーカルが弱くて頼りないが、風情のある歌い方をするルイジアナのシンガー。私の所有する Bunky 盤と GP 盤のライターにクレジットのある Arthur Camp が本名のようだ。⑨ Johnny Wilson / Sometime, Someplace, Somewhere (Arnold1009)、曲が大甘なので人前ではかけたことが無いけど、昔から好きな曲、ちょっと舌足らずなボーカルに涙である。⑪ Nancy Love / As Sure As I Live (Vee Jay 432)、同レーベルに 2 枚のシングルがあり、もう 1 枚の Prove It To Me (Vee Jay 458) はもっとスローなナンバー、声質は Irma Thomas を硬派にした感じかな。⑮ Roger Washington / I Won’t Never Make You Cry (Beacon 563) も地味ながら泣かせどころあるテンダーなバラードで秘かな愛聴盤。Larry Lucie の制作で控えめなバッキングもよろしき雰囲気、噛めば噛むほどいうのはこういった曲のことを言うのだろう。そして、ウラのミディアム Unless You Let Me もかなりイケている。手元にあるシングルは赤盤、Burdett でのリリースもあるが、Beacon がオリジナルとのこと。この人の You're Gonna Want Me (Eagle 103) というのも持っている、ブルーでスローなナンバー、レーベルにはThe Down Home Soul Sound Of Roger Washington とあるね。⑱ Gladys Tyler / I Am Confused Over You (Brooks 101)、NY のシンガー、Decca の 2 枚、66 年の A Little Bitty Girl (Decca 31991) と 67 年の Mr. Green, Mrs. Green (Decca 32135) のダンス・ナンバーが人気、こちらは 61 年のデビュー曲、堂々とそしてちょっとヤサぐれた感じが堪らない、このシングルはけっこう珍しいかも。㉖ Little Joe Hinton / My Love Is Real (Arvee 5028)、Backbeat のシンガーにあらず、カリフォルニア所在のレーベル。私の苦手な鬱なバラードだが、ムーディーな女性コーラスをバックに思いっきりのビッグ・ボイスで歌ってくれて好感の持てる出来ばえ。㉗ Julius Cobb / Oh Baby I Want You Back Home (Cobb 3104)、サウス・カロライナの人、自主レーベルでプレスされ、直ぐに King 配給の Bethlehem からリリースされている。声が粘っこく、噛みしめるような歌いっぷりにときめいてしまう。本コンピの最後を飾るにふさわしい晴れ晴れとしたバラードだ。
残りは初めて聴いた曲。② Henry Moore / Raise Your Head (Lluvia 5054)、唯一私の持っている Athens 盤の印象が薄かったのか、以来ノー・チェックのシンガー。レーベルはルイジアナで録音はヒューストンのようだ、ウォーム・アンド・テンダー・タッチで心の隙間に沁みてくる。⑥ Cookie Gabriel / No Love Sweeter Than Mine (Carma 509)、歌い方や声の感じがソウルっぽくないかな。⑦ The Five Bosses / I Don’t Want To Leave You Baby (Unity 1313)、ライナーには NY のドゥーワップ・グループとあるが、これはまさしくソウル、素晴しい。こみあげ系のリード・シンガーの歌いっぷりの良さも特筆もの、跪いて涙です。レコード、これ1枚だけなのかね。⑩ Little Alice / Why Oh Why (4J 502)、この女性も全く知らなかった。滑らかで深い声に一発で参ってしまった。曲はありふれた感じだが、後半の歌いっぷりには痺れが。⑯ King Richard & The Poor Boys / Didn’t We Fool Them (Apollo 1201)、これだけ 55 年と少し古い。多分、選者のこだわりの曲なのだろう。JB 以前にも、こんなディープな R&B バラードがあったんですね。⑰ Johnny Stewart / Come On And Love Me (Shelley 128)、これより後のリリースとなる Misery Loves Company (Start 642) は持っているのだが、これは買い逃していた。Sitting In The Park の Billy Stewart の兄弟、Start 盤のパワフルで無茶な歌いっぷりも愛着があるが、この熱く優しきバラードも格別。⑳ Delores Johnson / Give Me Your Love (Bobbin 132)、ボビンは Little Milton のシングルで知られるレーベル。この女性、アイケッツ (59年) のメンバーであったこともあって、アイク・ターナーの作。私好みのどす黒いブルース・ナンバー、過激な歌いっぷりに気色の良いギターが絡んで夜も更けていくのでありました。㉑ Paul Walters and the 521 Club Band / She Put Me Down (521 111)、これは文句無し、曲良し歌良しバック良し、なんでこんなに決定的なアーリー・ディープ・バラードを知らなかったのだろう。ライナーによれば、スーパー・レアとありますね、フリップ・サイドの I Know What Love Is All About が UK で人気のよう、そちらは Little Taste Of Soul (Outta sight 045) に収録。㉔ Earl Davis はブルージーなナンバー、駄曲のないコンピだけど、これは私の好みじゃないね。
マイ・ベスト 9 は ㉑ Paul Walters ㉒ Gene Allison ⑭ Hoagy Lands ⑦ The Five Bosses ① Walter Rhodes ⑬ Elmore Morris ⑮ Roger Washington ⑱ Gladys Tyler ⑳ Delores Johnson。朝から、たそがれるも良し。秋の夜長、一人酒で楽しむも良し。
gene allison sh
clarence williams love me
julius cobb bethlehem

関連のシングル・レビューをしておこう。
julius cobb jc
Julius Cobb / Great Big Change In Me (J.C. 101)
コンピ収録の曲も良いが、コアなディープ・ソウル・ファンならこちらでしょう。地元サウス・カロライナColumbia からのリリース、頭文字をとった名前でこれも自主レーベル。4分47秒と破格に曲が長い。厳かなピアノでスタートするゴスペリシュなスロー・バラード。重厚なホーンがバック・アップ、途中で語りになって、さらにドラマティックに盛り上がってくれるから、長さも気になりません。60 年代半ばのシングルと思っていたが、もしかしたら 70 年以降の作かもしれないな。
jimmy gresham nobody knows
jimmy gresham take me too
Jimmy Gresham / Nobody Knows The Trouble I See (Kitty 1005/6)
Jimmy Gresham / Take Me Too (Kitty 1009/8)
この人については楽本 50 p、277 p、本ブログの 2008/07/12 も見てね。Kitty の 2 枚目と 3 枚目、こちらはど真ん中のソウル・ナンバー。Nobody Knows は楽本でもちょっとコメントしたもの。タイトルは穏やかでは無いようだが、たたき上げのドラ声が爽やかな曲調に映えるナイス・ミディアム。フリップの Now That I Have You はストレートなブルース・ナンバー、The Gibson Kings というバンドはかなりご機嫌、ギターはジミーさんなのだろうか。3 枚目の Take Me Too は Barbary Coast 盤に迫る強力なスロー・バラード。泣けるフレーズもあって、今夜も枕を濡らしてしまいそう。ウラの Ain’t That Love はコーラスもついて、インプレッションズ風の曲、晴れやかでディープなボーカルが元気を与えてくれる。
17:43:37 | もっと楽ソウル | コメント(0) | page top↑
アルツハイマ―のお知らせ
2014 / 10 / 03 ( Fri )
ソウル・イベント「アルツハイマ―」のご案内です。

日時 : 10 月 25 日 (土) 午後 5 時 ~ 11 時
場所 : ダイニングバー 「カピターノ」 CAPITANO
新宿区西早稲田 1-6-3 筑波ビル 1 F ☎ 03-3207-4774

おそらく、日本一ゆる~いソウル・イベント、気軽にお越しください。
チャージ 1,000円 (ワン・ドリンク)


altz 20141025
16:12:11 | イベント | コメント(0) | page top↑
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