SOUL 45  TRAVELRAMA / HOT WAX & INVICTUS
2008 / 07 / 27 ( Sun )
Rodney Johnson / Get It On (Travelrama 72051)
Arrival / Four Star Day (Travelrama 579)
シカゴのマイナー・レーベルから全く情報のないシングル盤を 2 枚。2 枚とも 80 年前後のリリースと推測される。既にミニコミ Sound Off 2 号でも紹介済の Rodney Johnson の方はベテラン・コレクターならお持ちの方も多いはず。シンガーの声に惚れてしまう曲ってあるが、これなどその最たるもの。Willie Clayton なんかが歌いそうな粘りのあるミディアム・ナンバー。歯切れの良いバック・サウンドもバッチリ、アクの強いバリトン・ヴォイスが伸び伸びとスウィングしてくれる。強烈な臭みに痺れっぱなし、でも、ディープ・ソウル・ファンで無ければこの声には共感いただけないであろうね。ウラのバラード Hit The Wind はブルージー、テンダー・タッチで攻めたててくれる。シングル 1 枚しかないシンガーというのが残念。プロデューサーには Chuck Bernard なんて懐かしい名前もあり。もう1枚の謎のグループ Arrival はちょっと珍しいシングルかもしれない。こちらもヴォーカルの熱っぽさは負けていない。渋いツイン・リードにコーラスが被さり、デュオっぽい雰囲気もあり。明るいノリで突っ走るズンドコ・テンポのダンス・ナンバー。フリップのバラード Just Won't Happen Until It’s Time は少しタラ~っとしった曲調だが、二人の暑苦しい歌いっぷりがピリリと辛みをきかせてくれる。
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Laura Lee / Her Picture Matches Mine (Hot Wax 7007) – 1969
Holland – Dozier / If You Don’t To Be In My Life (Invictus 1254) -1973
Laura Lee のシングルについては、楽ソウルでもちょっとコメントしたもの。Hot Wax での第一弾シングル Wedlock Is A Padlock の B 面。LP にも収録されているバラードだが、シングルはテイク違い。イントロに Laura のハミングが入り、男の声がかぶさる。控えめなコーラスにヴォーカルもぐっと前に出て、一段と感動的で泣ける出来ばえなのだ。なお、Women’s Love Rights とのカップリング (Hot Wax 7105) もあるが、そちらの音は確認できていない。次の Holland – Dozier は LP と同じ、でもこの曲は大好きでシングル盤を買ってしまった。Invictus - Hot Wax の中でもとりわけモダンな一品。スムーズ・テンポのミディアム・アップ、おしゃれでムーディーなサウンドに Lamont Dozier のヴォーカルがそこはかとなくソウルフルに響き渡る。HDH って本当に良い曲をかくね。フリップの New Breed Kinda Woman は思う存分インヴィクタスって感じだ。
hot wax
19:22:07 | SOUL 45 | コメント(1) | page top↑
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コメント
--Laura Lee--

Hot Wax 7105も同じくでした>男のナレーション

これは、イケますなあ^^
by: 黒豹 * 2009/11/02 18:02 * URL [ 編集] | page top↑
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