楽 CD  SOUTH TEXAS (KENT)
2016 / 01 / 14 ( Thu )
SOUTH TEXAS - RHYTHM ‘N’ SOUL REVUE 2 (KENT CDKEND 441)

新年初のアップです。16 日のレココンもよろしくお願いします。

01 south texas 2a
02 south texas 2b
ドン・ロビーの Duke / Peacock、そして Huey Meaux (ヒューイ・モーと読みます) のCrazy Cajun を抜きにしてテキサスのソウルを語ることはできない。しかし、ヒット・シンガーを除きシングル盤のリイシューが手つかずでまさに CD コンピ不毛の地、同じく南部のメンフィス、アラバマ、ニューオリンズ、マイアミ等に大きく後れを取っている状況であった。Kent からのヒューイ・モー関連のこのコンピレーション、第 1 集が 2013 年、これが去年の末に発売され、砂漠にオアシスを見つけたような感じ。これまでの渇きが一気に癒されたと書きたいが、もう 2 集ぐらいは出そうなので、今のところはちょっと中途半端な満足感かな。
ソウル、ブルース、スワンプ・ポップ、テックス・メックスと幅広い分野でプロデューサーとして活躍したヒューイ・モー、ソウル・ファンにはバーバラ・リンを育てたことで有名だ。ニック・ネイムとプロダクション名が CRAZY CAJUN、成し遂げた仕事も凄いが、麻薬等のスキャンダルで悪名も高く、2011 年に 82 歳で亡くなっている。彼が関わっていたソウル・レーベルでは JET STREAM と TEAR DROP がシングル盤の質量ともに充実、マイナーな PACEMAKER、PIC 1、ERIC、BOOGALOO といったところも重要だ。活動時期は 1960 年代から 70 年代中頃まで。広いテキサスでも、主に南の高速道路 90 号線沿い、San Antonio、Luling、Houston、Beaumont といった都市が並ぶ地域で製作、また、近接したルイジアナやミシシッピで録音されたものも多い。一口でその魅力を語るのは難しい、風土に根差したローカルなサウンド、デトロイトやメンフィスとはまた違った地元の音である。ソウルから外れた R&B やブルースも、無名シンガーも多くて、さらに、白人もいれば、ヒスパニックもいる、黒人至上主義のソウル・ファンや南部と言えばサザン・ソウルという方には戸惑ってしまうようなサウンドもあるかもしれない。でも、貴重な音源ばかり、さらにほとんどが初の CD 化だ。モーの Sugar Hill スタジオに残っていたマスターからのリリースで、未発表曲も収録されている。私も過半は聴いているはずだが、丁寧なライナー・ノーツにより、不明であったアーティストについて知ることができ、ぼやっとしたイメージが随分と明瞭になった。何となく聞き流すのはもったいない、少しでも鑑賞のお手伝いとなるよう、収録曲についてコメントさせていただく。
最近出た第 2 集から。
① Too Good To Be True / The Traits、元々はブルーアイド・ソウル・シンガー Roy Head のグループ、彼が抜けて Dean Scott という男っぷりの良いシンガーが歌っている。レーベルからは想像しがたいサウンド、ウエストコースト録音かと思っちゃうほど朗らかで快調。コーラスがつかないのでグループっぽくないかな、白人と知ると間奏で入るギターもロックっぽく聞こえちゃうが、白人のノーザンものではかなり上位にランクされるのは間違いない。⑰ はこのリード・シンガーが歌っている未発表曲、粘りのあるダンサー、なかなかの実力派だ。
② I’m Losing You / Chet McDowell、ヒューストンでラジオ DJ の前歴があり、古くは Duke (Chester McDowell) 等にもシングルがあるようだ。ハンドクラップ・ダンサー、ニューオリンズ色もほんのり、のんびりやんわりとそれでいてソウルフルな歌いっぷりがいいじゃありませんか。個人的には本コンピでもとりわけ印象に残った曲、シングルで浮かれたいなぁ。どこかで売っていないかと探したが見当たらず、レコード番号が Jet Stream 727 となっているけど、同番号で Joe Melvin (Joe Medwick) のシングルもあるので、珍しいお皿かもしれない。
③ Half A Man / Charles Berry、ダミ声のシンガー、Jet Stream に 4 枚のシングル、Crazy Cajun で LP もあり。これは LP から、ミディアムの好曲。第 1 集の収録曲もまあまあだったので、早速、買ったきり聴いていなかったと思われる 3 枚のシングル盤を聴き直しました。
④ The Bad Times Make The Good Times / Warren Storm、有名な白人スワンプ・シンガー、ドラムもたたくようだ。第 1 集ではテネシー・ワルツをオーティス・マナーで熱唱していた。この人、ACE で 2 枚組の CD アルバムも出ており、バイユーのコンピにも何曲か収録されている。ゆったりテンポの甘い曲、悪くは無いけど、ソウル・ファンにお勧めするのは躊躇しちゃうね。
⑤ I Got A Right To Lose My Mind / Margo White、けっこうシングルありますね、私が持っているのはこの Tear Drop 盤 1 枚きり、たしかこの曲名をタイトルにしたタンポポ・ジャケットの LP もあったと思う。クラシカルなバラード、カントリーっぽいかな、オリジナルは Jin 187。⑫ Neighbor, Neighbor はジミー・ヒューズのカバーでフロム LP。それほど魅力的な歌手とは思えないが、選者の趣味なのか第 1 集にも 2 曲収録。
⑥ You’d Better Investigate / David Kid Thomas、メジャー・ランスの Investigate (Okeh 7250) のカバー。ライナーでは、レア・ノーザン I'll Always Need You (Prime) の David Thomas と同一人物だろうとしているが、そのデヴィッドさんを私は知らない、おそらく白人。
⑦ Jean Knight は下積み時代にヒューイ・モーのもとで多くの録音を行っており、Tribe と Jet Stream の作品は未発表曲も含め Jean Knight & Barbara Lynn / Bluesoul Belles Vol.2 (West Side 826) の CD アルバムで全て聴くことができる。収録曲は 65 年の Tribe 8306 を再録した 71 年の Jet Stream バージョン、バックのコーラスが Mr Big Stuff と歌っていて驚き、ヒットに便乗してリリースされものと思料。
⑧ Strange Love / Eugene Gamble、シングルは 2 枚かな、けっこう値が高いこともあって素通りしてきたシンガー。これは未発表のバラード・ナンバー、何かが欠けているような感じで凡庸。レア・ノーザン There’s Still A Tomorrow (Feron 114) の方を収録してもらいたかった。
⑨ You’re Losing Me / Jo Jo Benson、素晴しい、文句無し。歌いっぷりが辛いので、オリジナルのBarbara Lynn (Atlantic 2513) のバージョンとはまた違った味わい。どうして発売されなかったんでしょう、もっとソロで曲を残してほしかったシンガー、未発表曲が他にもあることを期待しましょう。
⑩ At Your Wedding / Jackie Paine、楽 SOUL では取り上げていないが、Jet Stream の重要シンガー。同レーベルに 4 枚のシングルを残している、男気もテキサス臭さも満点のシンガー。女性コーラスを従えたサザン・タッチのバラード、力作と言って良い出来だ。この人、ブルースでさらに実力を発揮、⑱ Skid Row Blues はかなりグレート、ゴスペル・タッチのボーカルをさりげなくサポートするバッキングも極上、静かに暗く夜も更けていくというかんじであります。第 1 集の Go Go Train も楽しいダンス数え歌でお聴き逃しなく。この方、最近でもアルバムをリリース、いまだに現役です。
⑪ Wish You Were Here / Ronnie Milsap、有名な白人シンガー。ピケットの 634-5789 を温くしたような曲、ええ声で少しくだけた余裕の歌いっぷり、これもシングル盤がほしくなった。
⑬ Total Disaster / Lee Maye、50 年代中ごろから歌っている野球選手 (メジャーリーガー) と兼業の異色シンガー Arthur Lee Maye、バーバラ・リンとのデュエットでご存じの方も多いのでは。明るい曲調だが、ボーカルはほんのり深刻ディープなので、けっこうシリアスな曲かもしれない。この曲のオリジナルは ⑪ のロニー・ミルサップさん (Princess 4030、Warner Bros 5405) でバックの音は同じです。
⑭ I’m Losing You / Henry Moore、この人の Athens のシングルは持っているのだが、何故か3 枚出ている Jet Stream 盤はには縁が無い。収録曲は甘い曲調のバラード、丁寧に歌われていて好感が持てる出来だ。
⑮ All About Love / Big Sam、サックスも吹けば歌も歌うというお方、これはニューオリンズのCosimo スタジオで録音されたノベルティなダンサー。Big Sambo の名前でもシングルがあり、第 1 集には本名 James Young 名義の Eric のシングルが収録されている。
⑯ The Pleasure Of My Woman / Rocky Gil and the Bishop、ロッキー・ギルについては当ブログ 20090123 で紹介済み。ヒスパニック系のシンガーで、本名は Fidenzio Garza。モダンでクロスオーバーな It’s Not The End (Tear Drop 3181) とはうって変わったテンダーなバラード。Georgie Boy というシンガーがミシシッピ州ジャクソンのライター・チーム Cliff Thomas - Ed Thomas - Bob McRee のもと、Grits & Gravyスタジオで製作したものがオリジナルだ (SSS Int. 746)。経緯は不明だが、ギルが同じカラオケで録音、サザン・ソウル・ファンなら喜んでいただけるでしょう。
⑲ Sick / Prince Charles、フル・ネームは Prince Charles Sheffield、この人、It’s Your Voodoo Working (Excello 2200) というルイジアナの R&B ダンサーがレア&グレイツなお皿として人気。ヒューイ・モー絡みでは Come On Home (Tear Drop 3003) というスロー・ブルースの好盤もあり。
⑳ Good Doctor Sweet Soul / Joe Fritz、ライナーには 40 年代からヒューストンで活動していたシンガー兼サックス奏者とある。ファンキーでダウンホームなブルース・ナンバー。
㉑ Tender Loving Pain / Luvenia Lewis、ジャクソンの Grits & Gravy スタジオで録音されたサザン・バラードの秀作、Cottillion からも再発されている。それほど力のあるシンガーではないが、心優しき男性ならば、じっくり真心のこもった清純な歌いっぷりに涙されるはず。Valerie、Wet Soul、Golden Eagle、Suave などにもシングルがあり、So Many Times (Valerie 227、Golden Eagle 108) もお薦め。
㉒ After Hour Man / Joe Medwick、楽 SOUL も参照ください。ヒューイ・モーやドン・ロビイのもとライターとしても活躍。シングルの数も多く、変名での録音もあり、収録曲は TV & The Tribemen 名義の LP から。テキサスではジョニー・コープランドの次ぐらいに来るシンガー、まとまって聴きたいところ。The Crazy Cajun Recordings (Edsel 632) という CD アルバムがあるが、ベスト盤ではない。最近発売された The Many Labels Of Joe Medwick (Spoonful 1003) というシングル盤の寄せ集めがあるけど、ブートじゃなくて、きちんとしたかたちで後世に残してほしいですね。
㉓ The Rains Came / Joe Hughes、ギタリストでジョニー・コープランドのお友達 Joe “Guitar” Hughes、歌もけっこういける人。収録曲は Big Sambo の曲、ライナーには、多分 Grits & Gravy 録音とある。Sound Stage 7、Boogaloo、Golden Eagleにもシングルがあります。
㉔ Spunky Onions / Johnny Adams、楽 SOUL 参照。このナイスなファンキーナンバーのフリップで私の一押し A Man Will Shed A Few Tears Too (Pacemaker 249) もめでたく Back To The River / More Southern Soul Stories 1961-1978 (KENTBOX 18) に収録されました。
03 traits pacemaker
04 rockie gil jet stream
05 luvenia lewis jet stream

SOUTH TEXAS - RHYTHM ‘N’ SOUL REVUE (KENT CDKEND 390)

06 south texas 1a
07 south texas 1b
第 2 集でコメントしているものを除いて、簡単に紹介。
③ Git To Gittin’ / Big Walter Price、ブルース・ピアニストのビッグ・ウォルターです、ギターが軽快、どなたも楽しくなれるダンス・ナンバーだ。
⑤ Trick Bag / Sunny and the Sunliners、当ブログ 20090123 も参照ください。Sunny Ozuna 率いるチカーノ・バンド、Tear Drop に 20 枚近く、サン・アントニオの Key-Loc にも 40 枚近くのシングル盤を残していて、ソウル・ファン向けは数枚。これは Earl King (Imperial 5811) のカバー、オズナのボーカルはかなりソウルフル。
⑧ Out Of Sight / The Insight (Johnny Winter)、JB の曲、シングルは昔から持っているけど、歌っているのがジョニー・ウィンターというのは初めて知った。
⑩ If You’re Looking For A Fool / David King Thomas、これは Big John Hamilton (Minaret 148) がオリジナル。Cliff Thomas - Ed Thomas - Bob McRee が書いた曲。Johnny Copeland (Wet Soul 1)、Tommy Yates (Tommy Tate、Verve 10556) でも有名だ。
⑪ Let Them Talk、⑱ A Place Called Home/ Johnny Adams、祝初 CD 化、楽 SOUL 参照。
⑫ That Is Why The End Must Begin / Joe Masters (Medwick)、楽 SOUL 88p 参照。⑮ Fat Man は珍しくジャンプ・ナンバー、Joe Melvin 名義の ㉑ Friends In Show Businessはテキサスの Solomon Burke といった趣。
⑬ Irene / Rockin’ Dave Allen、収録曲では一番古くて 62 年の作、ルイジアナの R&B、オリジナルは Guitar Gable (Excello 2094)。
⑭ Slow Walk You Down / Johnny Copeland、シングル・コレクション (Kent CDTOP2 392) が出ているけど、本コンピの趣旨からも、この人は外せない。楽 SOUL と本ブログ 20090127 も参照ください。まことにディーペスト、ここまで来るとどうなんでしょう、泥臭いのが嫌いじゃない私でも褒めにくいレベル。声も悪くないし、歌も下手なわけじゃないので、もうちょっと味のある歌いっぷりができないものかと思っちゃう、わざとぶっきらぼうに歌ってるんじゃないかと疑ってしまうこともしばしばだ。⑳ Sufferin' City は Johnny & Lilly (Wet Soul 2) ではなくソロで歌った Jet Stream 802 の別バージョン。
⑯ If You Were Only Here / Margo White、アメリカ人は心が広いのか、平浩二さんもびっくり、Timi Yuro の What’s A Matter Baby とそっくり。
⑰ Five Long Years / Tee Bee Fisher、これはグレートです。Guitar In My Hands vol.2 (Moonshine 110) というコンピ LP で最初に聴いた時は、その美しさと妖しさにめまいがしたほど。謎のシンガーによる Eddie Boyd のブルース・クラシック。Moonshine 盤にもインフォ無し、期待したが、本コンピのライナーでも全く言及無し。
⑲ I Found A Love / Maxine Davis、名曲なので、出来が悪いのは許されない、ディープなシンガーじゃないけど健気に頑張っているところを評価したい。バックもそこそこ雰囲気あるし。Trinity は Jamie が配給していたフィラデルフィアのマイナー・レーベル。この女性、Guyden にも 4 枚シングルを残している。
08 johnny adams let them talk

第 3 集以降に収録が期待されるシングル盤を何枚か挙げておきます。
09 lots a poppa jet stream
Lots-A-Poppa / Look In Your Mirror (Jet Stream 714) 1965
Lots-A-Poppa / Tribute To Sam (Jet Stream 714) 1965
楽 SOUL 81p 参照。Lukas Lollipop のところで本名 Julius Hyde と書いたが Julius High が正しい。Tribe 盤ともども収録いただき、新たなインフォメーションにも期待。
10 johnny copeland boogaloo
Johnny Copeland / Danger Zone (Boogaloo 1001) 1966
第 1 集に収録されていた Boogaloo 盤の裏、ライター・クレジットに Percy Mayfield とあるが、ミスプリ。ウィルソン・ピケット (Atlantic 2334) がオリジナルとなるジャンプ・ナンバーだ。ピケットよりもテンポが速く、レーベルに 2 分 38 秒とあるが、実際は 1 分 40 秒くらいでフェイド・アウト。ノーザン・シーンで人気があり、この人のシングルでは最も高値。でも、もっと野蛮に歌ってくれてもいいんじゃないかと、いつもながらの不満は残ります。
11 joe hughes boogaloo
Joe Hughes / May The Best Man Win (Boogaloo 1000) 1966
オリジナルのジョニー・コープランド (Golden Eagle 105) よりもかなりテンポが速い、UK では人気のあるシングルのようだ。
12 jackie paine no puppy love
Jackie Pain / No Puppy Love (Jet Stream 729) 1967
これまたジョニー・コープランドの曲、コープランド自身の録音は当時未発表だったが、先の CD アルバムに収録。怒涛のごとくリズムが押し寄せてくるジャンプ・ナンバー、バックとボーカルがきっちり噛み合っており、荒っぽさが目立つコープランドより出来が良い。Skid Row Blues と並ぶジャッキーさんの代表曲。
13 ramona jones jet stream
Ramona Jones / Your Love’s Not Reliable (Jet Stream 807) 1971 ?
ライター・ネイムの Cliff Thomas - Bob McRee - Ed Thomas に注目。ジャクソンの Grits & Gravy スタジオで録音されたものだろう。少女っぽいお声、女性コーラスをバックに一途に歌われた美しく力強いサザン・ソウル・バラード、裏のリズム・ナンバー Ease Off Lover も快調だ。Jet Streamのもう 1 枚 Shows All Over Your Face (Jet Stream 801) も小粋なファンク・ナンバーでお薦め。この女性、Ben E. King の Young Girl Blues (Buddah 5339) を歌っており、そちらもヒューイ・モーのプロデュースとなっている。
14 jo jo benson jet stream
Jo Jo Benson / I'll Be The One (Jet Stream 822)
楽 SOUL 13p 参照。なお、Danny White のカバーとなる Kiss Tomorrow Goodbye (Men-Del 1001) がこの人の最初のシングル盤。
15 peggy jo jo jet stream
Peggy Scott & Jo Jo Benson / Was It Worth It All (Jet Stream 812)
Jet Stream には 2 人のデュエット盤が 2 枚ある。曲調はカントリーながら、SSS時代ではあまり歌っていなかった貴重なバラード・ナンバーだ。
16 lee maye today today
Lee Maye / Today, Today (Pic 1 – 115) 1965
ちょっとポップなのでアーリー・ソウル的な味わい。ノスタルジックなメロディーに涙です。

次の 2 枚の Tear Drop 盤は楽 SOUL で紹介したもの、ただ、レーベルに Crazy Cajun の表記も Huey P. Meaux の名前も無いので、収録されないかもしれません。
19 tommy jackson tear drop
Tommy Jackson / A Torch I Carry (Tear Drop 3191)
楽 SOUL 69p 参照。
18 shirley butler tear drop
Shirley Butler / It’s Your Woman (Tear Drop 3228)
楽 SOUL 138p 参照。
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