SOUL 45  MEMPHIS HI
2008 / 12 / 05 ( Fri )
James Fry / Tumbling Down (Hi 2142) - 1968
HI の CD コンピで触れたものだが、Sound Stage 7 の Ella Washington 同様、これも楽 SOUL でレビューしなかったのが悔やまれる。本名は Johnny Frierson、古くは Volt でシングルがある The Drapels (楽p.175) のメンバー。そして、妹の Wendy Rene と James Fry が書いた Don Bryant の I’ll Go Crazy はメンフィス・ソウルの傑作としてあまりにも有名だ。これは彼が残した唯一のソロ・シングル。女性コーラスを背にして歌われた自作のバラード。タイトな HI のバックとの相性も良く、カラッとディープ。伸びやかで艶のあるテナー・ヴォイスで暖かく包み込んでくれる。フリップの Still Around はリズムのあるナンバー、こちらも歌心満開、ケレン味の無い歌いっぷりが好ましい。
hi 1 
Kenny Cain / Practice Makes Perfect (Hi 2060) – 1962
何となく買いそびれていたシングル。楽SOUL (p.99) で Little David 名義の Savoy 盤と Stax 盤を紹介させていただいた David Porter が Kenny Cain の名前でリリースした若かりし時の作品だ。アップ・テンポの R&B ナンバーで、リリース時期が重なる Savoy の作品と比べるとディープ・ソウル・ファンへのアピール度は落ちるものの、泥臭く強引で勢いのあるところが評価できる。
hi 2
Willie Walker / I Love Her (Pawn 3809) - 1975
Willie Walker / Reaching For The Real Thing (Hi 78513) – 1978
この人は Goldwax や Checker の Willie Walker (楽p.125) とは別人。あちらは O.V.Wright の直系、こちらは Al Green が少し入っているかな。シングルはおそらくこの 2 枚のみ。Pawn の I Love Her は 70 ズ・サザンの好盤、しっとりと根性の座ったスロー・ナンバー。次の HI のシングルはあまり話題に上がらないが、なかなか聴かせる曲。ゆったりと時が過ぎて行くバラード、そのまんま Al Green といった感じで粘っこくセクシーに迫ってくれる。
hi 3
00:42:32 | SOUL 45 | コメント(0) | page top↑
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